令和3年度建設技術講演会が下記日程で行われました。
・令和3年11月15日
・時間 14:20~17:10
・会場 ニューウェルシティ宮崎
『現場から考える土木の担い手確保の新たな取り組み』と題しまして、日向地区建設業協会青年部 施工性向上委員会 委員長の寺原多加広が今までの活動のキッカケとこれまでの活動について講演いたしました。
魅力ある土木業界になるために、今、必要な事は施工性の向上と地位向上と位置づけて、工事現場における施工性向上の重要性を訴えました。
コスト縮減で進んできた土木業界が今、限界にきていると指摘し、行政・設計コンサル・施工業者が一体となって施工性を向上させることで効率化、省力化、工期の短縮など生産性を向上させることで環境改善を図り、担い手も確保していくモデルを発表しました。(掲載文書 松澤芙美)