令和３年１０月２２日（金）、日向土木事務所管内の行政・建設業者・測量及びコンサルタント会社が情報発信や意見交換を行う「第３回土木スタディセッション in HYUGA」を日向地区建設業協会青年部主催で開催いたしました。
今回のセッションでは、日向市東郷町の和光コンクリート工業株式会社の協力のもと現場実習も開催し、コンクリートブロック積を三者（発注者・設計者・施工者）が体験しました。
その後、日向建設会館大会議室に場所を移し「現場から考える土木の担い手確保」をテーマとした講演（講師：日向地区建設業協会青年部 施工性向上委員長・寺原多加広）を行い、続いて「施工性を向上させるためには何が必要か」をテーマに三者（発注者・設計者・施工者）によるグループワークを行い意見を交わしました。
三者（発注者・設計者・施工者）が話し合うことで、互いの立場をより理解し、各々の技術力を高めあうことに繋がります。
今回のグループワークでも様々な感想や意見があがり有意義な意見交換会となりました。
