令和7年7月1日~7日は「全国安全週間」として、全国的に労働災害防止への意識を高める取り組みが行われています。当協会におきましても、令和7年7月1日(火)に「建設産業殉職者慰霊祭」並びに「建設労働交通安全推進大会」を開催いたしました。
当日は快晴に恵まれ、気温の高い中での実施となりましたが、水月寺での「慰霊祭」では建設産業殉職者の御霊に哀悼の意を捧げるとともに、建設産業の発展と安全への誓いを新たにいたしました。続いて日向建設会館において行われた「建設労働交通安全推進大会」には、会員50社57名が参加し、大会の冒頭ではご来賓も含めた参加者全員で「黙とう」を捧げました。
また、労働安全表彰式を行い、今年度は以下の8社が受賞いたしました。
あさひ産業㈱、㈲栄幸産業、㈱カトウ、㈱五幸建設、㈱光技術開発、㈲堀谷組、吉原建設㈱、㈱南郷開発
![]() | ![]() |
本年度の全国安全週間スローガンは「多様な仲間と 築く安全 未来の職場」と定められており、大会の締めくくりには、尾前安全指導員長による安全宣言、中本副指導員長主導による安全スローガンの指差唱和が行われ、「無事故・無災害」への強い決意を共有いたしました。
![]() | ![]() |
大会終了後は講師による特別研修が行われ、一人一人が安全に対する意識と責任を再確認いたしました。
令和7年度特別研修
延岡労働基準監督署 三浦安全衛生課長「労働災害防止対策等について」
日向警察署 西尾交通課長 「交通情勢及び交通安全について」
![]() | ![]() |
今後も引き続き「ゼロ災害」の実現を目指し、関係者一丸となって、安全・安心な建設現場の実現に邁進してまいります。