日向地区建設業協会

Hyuga District Construction Industry Association

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高病原性鳥インフルエンザ発生に伴う防疫作業に従事しました

2025年11月26日:建和会

 11月21日(金)日向市内の養鶏場において宮崎県内今シーズン初となる高病原性鳥インフルエンザが発生しました。同日14時20分、東臼杵郡農林振興局より要請を受け、当協会の日向市内の会員で構成される「建和会」が防疫措置のため現場へ出動いたしました。

   髙山修建和会長の元、21日から22日にかけて夜を徹して重機による掘削作業を実施。続いて22日午前8時より、48,000羽の殺処分が県により行われ、殺処分された鶏の運搬・埋却作業に取り組み、22日23時間に埋却作業が完了。消毒・整地作業すべての作業は23日午前中をもって無事完了いたしました。

   今回の迅速な対応は、地域の安全と畜産業の被害拡大防止のために必要不可欠なものであり、関係機関との連携のもと、円滑に作業を進めることができました。 

   今後も当協会では、発生状況を注視し、要請があった際には速やかに出動し、地域の防疫・安全確保のため尽力してまいります。